皆さんはスマホでの文字入力をどうされていますか?
僕の周りでは、ガラケーと同じ、トグル入力(同じボタンを何度も押して、あいうえお等切り替えて入力する方法)を使っている方が結構います。
トグル入力も入力しやすいと思いますが、やはり、入力するのに時間がかかると思います。
そこで活躍するのが、フリック入力。
今回は文字の入力速度を少しでも上げたい方に、フリック入力について説明していきます。
フリック入力とは
そもそもフリック入力とは何ぞやという方のために、説明をしていきます。
フリック入力とは、文字をタップしてスライドすることで対応した方向の文字がすぐに入力される入力方法のこと言います。
言葉で言ってもわかりにくいと思いますので、画像を載せておきます。
[あ]をタップして、左にスライドすると、[い]が入力されます。同じように、[あ]をタップして、上にスライドすると[う]、右なら[え]、下なら[お]と入力されます。
トグル入力の場合、[お]を入力しようとすると、[あ]を5回タップする必要があるのに対して、フリック入力であれば、あをタップして、下にスライドの2工程で済みます。
作業量が少ないため、入力速度も当然早くなるということです。
入力は慣れが必要
フリック入力は今までの入力方法とは違うわけですから、当然いきなり入力速度が早くはなりません。
文字がどこにスライドすれば、入力されるかの法則を覚えるのと、フリック入力の練習をする必要があります。
文字配置の規則
まず、文字の配置ですが、左から、時計回りに順番に並んでいます。
あ行だけではなく、[か]行や[さ]行も同じ並び順なため、すぐに覚えられると思います。
練習について
フリック入力の練習用のアプリがいっぱいありますので、自分の肌に合うものをインストールして、入力の練習をしてみてください。
ゲームなどが好きであれば、「ワーズアンドマジック」がおすすめです。
古き良きRPGの雰囲気があり、キャラクターの成長などをさせていくなど、楽しみながら入力練習ができます。
慣れの問題が大きいので、数日もすれば、かなり入力速度が上がっていると思います。
まとめ
フリック入力の魅力は少しは伝わりましたでしょうか。
以下、まとめです。
・フリック入力は作業量が少なく、入力が早くなる。
・文字の配置は時計回りに配置されている。
・練習はアプリを使用すると効率的
フリック入力をマスターして、みんなを驚かせてみましょう。
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