皆さんは、スマホの充電はどうしていますか?
常に100%でないと気持ち悪いため、ずっと充電器にさして利用していたりはしないでしょうか。
実はそんな使い方は、バッテリーの寿命を縮めて、どんどんバッテリーの減りが早くなることにつながります。
今回は、意外と注意しない、スマホの充電方法について説明をしていきたいと思います。
バッテリーの寿命
通常、スマホのバッテリーは、1~2年程度持つといわれています。
僕や周りが使用していたスマホでも大体それぐらいから、充電しても電池の減りが早くなっていたため、皆さんも体感として、1~2年程度持つという認識は変わらないのではないでしょうか。
でも、1年と、2年って結構差がありますよね?
なぜ、劣化する期間に差が出てくるかは、充電方法にあります。
きちんと充電すれば、もっと長持ちするものなので、少し充電方法を見直してみましょう。
寝る前に充電を行わない
フル充電を行った状態で、そのまま充電を行うと、バッテリーの劣化が起こります。
バッテリーへの負荷が高いものとして、100%までの充電を行った場合、逆に0%まで電池を使い切った場合がかなりの負荷をかけることになります。
電池を使い切るということはあまりないと思いますので、気を付けるべきは、100%になっているのに充電をすることです。
寝る前に充電を行うと、寝ている最中ですので、100%になっていても充電をやめることはできないと思います。
そのため、100%状態でさらに充電をすることになり、バッテリーに負荷がかかります。
バッテリーに負荷がかかるということはそれだけ、寿命が短くなるということ。
基本的には、充電は80%~90%程度に収めておくのが、負荷が少ない充電方法ですので、あまり充電しすぎないように注意しましょう。
充電中にスマホを使用しない
バッテリーは、充電を繰り返し行うことで徐々に劣化していきます。
充電中は、ただでさえ負荷がかかっているのに、スマホ利用をすることで、2重に負荷がかかることになります。
そのため、大きな負荷がかかり、また、発熱することでも負荷がかかるとバッテリーにとってはいいことが1つもないので、寿命を大きく縮めてしまいます。
充電中はできるだけ使用を控えるようにしましょう。
また、充電中にどうしても使用する必要がある場合もあるとは思いますので、負荷が大きい動画やゲームアプリなどの使用はしないように気を付けましょう。
熱いところで使用しない
バッテリーの負荷の原因の1つとして熱があげられます。
高温になる場所での利用をすることで、バッテリーに負荷がかかり、寿命を縮めることにつながります。
そのため、熱い場所での使用は控えるようにしましょう。
また、冬場でも、こたつやホットカーペットなど高温になる場所があると思いますので、スマホを置く場所には注意しましょう。(僕は何の気なしにおいていたら、こたつの中に入っていて、かなり高温になっていた経験があります 笑)
まとめ
以上気を付けるべき習慣ですが、結構されている方は多いのではないでしょうか。
まとめを記載しておきます。
・寝る前に充電など、充電しすぎない
・充電中に使用しない
・高温の場所にスマホを置かない
スマホを、少しでも長く快適に利用できるようにしていきたいですね。
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