冬場に寒くて屋外でスマホを操作すると手が冷えて操作もままならないもの。
そこで、手袋をしていると、今度はスマホの反応が悪くてイライラしたことはありませんか?
今回は、そんなときに非常に役立つ、手ぶくろモードについて説明をしていきます。
手ぶくろモードとは
手ぶくろモードに設定をすることで、スマホの感度を上げて、手ぶくろをしたままでも、スムーズに操作をすることができるようになります。
スマホ対応の手袋に限らず、厚手の毛糸の手袋などでも問題なく操作することができます。
手ぶくろモードに設定をしている状態では、タップすると輪っかが表示され、どこを触ったのかがわかりやすくなっています。
設定方法
手ぶくろモードに設定する方法は、2種類あります。
画面設定から設定する
1.[設定]から[画面設定]を表示します。
2.[手ぶくろモード]をタップすることで、ON、OFFを切り替えることができます。
クイック設定ツールから設定する
ホーム画面で、画面上部からスライドすることで、クイック設定ツールの画面を開くことができます。
クイック設定ツールの画面に、手ぶくろモードのアイコンがあるので、タップすることで、ON、OFFの変更ができます。
デメリット
画面の感度を上げるため、手袋をしていない状態になると、感度が良すぎて、触っていないところまで反応してしまい、誤操作をする可能性があります。
また、手ぶくろモードのままだと、ポケットなどに入れたままでも、反応してしまうため、知らずのうちにアプリが実行されるなどの可能性もあります。
通常の操作をする際には、手ぶくろモードはOFFにしておくほうがいいと思います。
手ぶくろモードは感度を上げる機能になるため、少しデメリットというには酷な意見かもしれませんが、気を付けて利用しましょう。
まとめ
これで、手ぶくろをしたままでも、操作ができるようになりますね。
以下、まとめです
・手ぶくろモードは、手ぶくろをしたままでも操作できるように感度を上げる機能
・画面設定、もしくはクイック設定ツールからON、OFFができる
・デメリットは、誤反応してしまうこと
外でも、快適にスマホを使用できますので、ぜひ活用してみてください
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