スマホの位置情報の設定について

皆さんは普段、位置情報の設定はどうされていますか？

Googleマップや、ポケモンGOなどのゲームアプリでも位置情報を利用するものもあるため、位置情報の設定をずっとONにしているなんてことはないでしょうか。

今回は、そんな位置情報について、紹介をしていきたいと思います。

位置情報とは

そもそも位置情報とは、スマホを通して、どこにいるかの情報のことを指しています。

GPSや、Wi-fiなどのネットを通じて、どこにいるかの情報をスマホで取得して、各種アプリや、サービスに利用しているわけです。

代表的なのが、Googleマップで、位置情報を送信することで、現在の場所とその周辺の地図を確認することができますし、移動した際に、地図側でも進んだ道の分だけ動いて表示されます。

位置情報の切り替え

その他、クイック設定ツールからも、すぐに切り替えることができます。

クイック設定ツールは、画面上から下へ指をスライドすることで表示できますので、すぐに設定変更ができます。

簡単に切り替えをできるので、活用してみてください。

位置情報をONにするメリット、デメリット

メリット

位置情報をONにしておくメリットは、地図アプリで自分の進んだ場所を特定したり、ゲームアプリなどで位置情報ならではの遊び方をできるようになります。

また、スマホ紛失時に、位置情報をONにしていることで、どこで紛失したかの情報を取得して、見つける可能性を上げることなどもできます。

デメリット

逆にデメリットとして、主に２つあります。

電池の消耗が激しくなるのと、セキュリティ面での不安が出てきます。

位置情報をONにしておくと、常に通信を行うため、電池を消耗します。

そのため、OFFにしている時より早く電池がなくなることに・・・。

また、SNSなどを利用している場合、写真などで、位置情報が漏れてしまい、住んでいる地域などの特定をされる可能性があります。

位置情報はONにしておくほうがいい？

個人的な意見になりますが、普段は電池の消耗を抑える、情報漏えいに備えるため、OFFにしておくことをおすすめします。

位置情報を使用するアプリを使用するときのみONにしても十分利用ができるため、常にONにしておく意味はあまりないと思います。

ただ、紛失の際に、紛失場所などを確認できるため、スマホをなくすことが不安な方などは、位置情報はONにしておくほうがいいともいます。

まとめ

位置情報ついて、どういうものか伝わりましたでしょうか。

以下、まとめです。

・位置情報は現在のいる場所など情報

・ONにすることで、アプリなどの各種サービスを利用できる

・デメリットとして、電池の消耗が激しくなる、セキュリティに気を付ける必要がある

・基本はOFF、アプリ利用時はONにするのがおすすめ

位置情報について、どういうものかわかれば幸いです。